Blog Archives

8.02.2014

EM Recommends / Anoraak

Anoraak
「Chronotropic」(2013)

フレンチ・エレクトロアクト集団VALERIEより、巧みで80′sを思わせるサウンドで音楽シーンに一躍躍り出たAnoraak。昨年、リリースした3rdアルバム「Chronotropic」。彼が紡ぎ出す爽快で特徴的なシンセ・ポップは、アナログ&デジタルとエレクトロポップ&イタロディスコの融合を感じさせるような、甘くシャープなエレクトロサウンドの秀作です。今までのエレクトロな要素にさらにディスコ的なグルーヴ感を清涼感のあるボーカルが乗りこなすとても聞いていて気持ちよい仕上がりになっています。

7.19.2014

New Track Release "Mid Night Space"

Electric Modelとしては久々のsound trackリリースです。
しっとりとした緩めのエレクトロサウンドに仕上がりました。
真夜中、ヘッドフォン、リキュールの3点推奨です♪


6.12.2014

DJ Bar 阿波座NU THINGS

2012年3月3日からプロデューサー/音楽評論家の 阿木譲 氏が阿波座にて新たに立ち上げるアート空間"nu things"
new wave niteの3人組が新たな活動の幅を広げるべく始めるイベントがここから新たにスタートします!

6.03.2014

EM Recommends / ENO and HYDE

ENO and HYDE
「Someday World」(2014)

ブライアン・イーノ、そしてアンダーワールドのカール・ハイドによる共演作。
『Someday World』と名付けられた本作には9曲が収録され、それら全てがイーノとハイドの作曲および歌唱によるものとなっている。加えて、イーノのロキシー・ミュージック時代からの盟友アンディ・マッケイ、シェウン・クティ作品をイーノと共にプロデュースしたジョン・レイノルズといった卓越したサポート・ミュージシャンたちが多数名を連ね、また共同プロデューサーとして、弱冠20歳のフレッド・ギブソンが参加。このアルバムを聴いたものは、決定的な「驚き」を感じることはない。ここにあるのは「驚き」ではなく「必然」なのだ。レコーディングの技 術的な部分や楽曲・演奏の細やかな箇所でより専門的に「驚く」ということはあるかもしれないが、一般的なリスナーにとっては、エレクトロニクスと生演奏が バランス良く交じり合った(しかし少しだけ変な)聴きやすいポップ・ミュージックである。それゆえ何度も聴けるアルバム=プロダクトに仕上がっているといえる。
あらためて結論を述べよう。ブライアン・イーノはつねに正しい。そう、「驚くには値しないこと」こそ、本当に「驚くべきこと」なのだから。

Eno & Hyde - Daddy's Car


5.29.2014

New Wave Nite presents Neu!Neu!Neu!

New Wave Nite presents Neu!Neu!Neu!

いつもとは何かが違うNew Wave Nite
それがNeu!Neu!Neu!
日曜の夜をギラギラ、必ず何か面白い科学反応が起きるにちがいない!
皆様のご来場、お待ちしております♪




5.22.2014

New Track Release "Space Luv"

Elecric Model として久しぶりですが新しい曲が出来ました♪
曲自体はもう大分前に完成はしておりましたがこの度、
改めてオフィシャルとして発表致します。
よければ聞いて下さい。
宇宙のキラキラしたイメージとクリスの透明感ある歌声がマッチした心地よい
シンセポップです。

5.18.2014

EM recommends / Ulrich Schnauss, Mark Peters

 Ulrich Schnauss, Mark Peters
「Tomorrow Is Another Day」(2014)

大らかに浮遊する清らかなシンセ〜霞がかった淡い揺らめきのシンセや、少しレトロなトーンの丸みのある細かい反復のシンセ、艶やかなピアノなどの鍵盤の音色と、エコー〜ディレイのかかった緩やかに反響しながら広がっていく叙情的なギターフレーズ、きらびやかで美しい浮遊感のあるギターサウンドなどをレイヤードした、壮大な広がりのあるドリーミーなエレクトロニカ+アンビエント・サウンド。Ulrich Schnaussのソロ、Engineersのサウンドにも通じる、シューゲイズ〜インディーロックを消化したエレクトロニカ、ソフトなサイケ〜アンビエント・テイストのあるシンフォニックなシューゲイズ・サウンドに、70年代のクラウト・ロック〜ジャーマン・エレクトロ〜ニューエイジなどの要素も取り込んだような、一見シンプルなようで緻密なレイヤードを見せているアルバムに仕上がっています。Cluster、Brian Eno、Hatchback、Seahawks、SenseのPsychonavigationからのアルバム、EmeraldsのSteve Hauschildtのソロアルバムなどにも通じる、彼らのアイコン的なドリーミーな面だけでなく、ルーツとなっているエレクトロ/アンビエント・サウンドもうまく盛り込まれた職人的な一面も光る1枚です。



5.16.2014

New Wave Nite vol.5 急遽決定!

先日essencial syncにてお世話になりましたnu-thingsにて
急遽New Wave Nite vol.5の開催が決定致しました!
時間は夕方スタート。
詳細未定ですが、
ぜひとも軽く立ち寄って頂ければと思います♪

詳細は後日、発表させて頂きます!


5.05.2014

EM recommends / Todd Terje

 Todd Terje
「It's Album Time 」(2014)

次世代北欧ニュー・ディスコの至宝Todd Terjeが2012年の「It's The Arps」EPリリース。DJとしてはもちろん、数々の名エディットやリミックス、プロデュースで今や北欧ニュー・ディスコの至宝へと登りつめたTodd Terjeが、自ら主宰するレーベルOlsenより超待望のファースト・アルバム。イタロ・ディスコやジャズ、フュージョンを混ぜ合わせる貪欲さとテクニックを持ち合わせながら、しかしそれを愛らしくまとめることを忘れない。配合が要である自らの音楽を「カクテル・トランス」とテリエは言っているそうだが、彼の音楽はビーチで出てくるカクテルを頭で思い浮かべるときのカラフルさで彩られている。これは、強いアルコールでもドラッグでもない。トッド・テリエは微炭酸のユーモアをたっぷり注ぐことで、見た目も可愛いソーダ・カクテルを作っている。ちょっとだけ酔っぱらって、でもたしかに気分は良くなっている。

4.08.2014

ホームページリニューアルのお知らせ

この度、ホームページとブログを統合し、
新たにオフィシャルサイトとしてリニューアル致しました。

まだまだ作成途中なので随時、お知らせさせて頂きます。
ライブや新譜情報の他、おすすめのサウンドなどを紹介したりと
色々な情報発信ができればと思います。

4.06.2014

essential sync 参加

4/12 (sat) 17:00-22:00 2000yen(inc 1drink)
essential sync
LIVE: MINE / Durusin / [yakan] / TAKAHIRO MUKAI
DJ: [K] / Marry